2009年12月19日土曜日

サラのパピー 18日目

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

Sarah (サラ)の子犬 18日目になりました

一番大きい子 1170g (Black & White 男の子)
一番小さい子  920g (Liver & White 女の子)

サラの母乳を取り合い、壮絶な争いです
2重、3重に重なり合い、上によじ登っては転げ落ち、下から掻き分けて入り込んでは押し出され、本人達は必死なのですが、見ていると面白い光景です

ミルクを飲んだ後は熟睡
挟まれてもお構い無し


ほとんどの子の目が開きました
初めはうっすらと細目になり、翌日にはぱっちりと丸々とした可愛い目になります
目の色はブルー

産まれた時から子犬は自力で排せつが出来ないので、サラが舐めて排せつを促し、尿や便はサラが全て食べます
ですから、以外と子犬達の下の敷物は綺麗に保たれますし、まだシャンプー出来ない子犬達の体もサラが舐めて綺麗にしてくれます

人間が授乳する時にはサラが排せつを促す代わりに湿らしたティッシュ―で撫でてあげることで排尿をさせます
押してみるとぷにょぷにょのお腹がミルクを飲むにつれてパンパンになり、最後に排尿させてあげると「ふーっ」って本当に気持ち良さそうな顔をします
毎回全頭にミルクをあげるのに1時間以上掛るのですが、その顔を見るのが楽しみで楽しみで(笑)
4つ脚はふにゃふにゃでまだとても柔らかいのですが、フラフラしながらも踏ん張って自力で排せつが出来るようになって来ました



サークルの扉を開けると
最初は覗き込んでいるだけでしたが
出たり、入ったりしてみるようになりました

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2009年12月16日水曜日

ニューフェース

ゴールデン・レトリーバー
のニューフェースをご紹介します

8月24日生まれの女の子
Grace (グレース)です



超元気印のグレース
おもちゃも犬も人も大好きです
ソファに乗って良いと教えた覚えは無いのに、さっさと飛び乗っていました
優しく相手をしてあげるのは、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルCharme (シャルム)



相手をしてあげるというよりも、シャルム自身も結構楽しんでいてご満悦の様子

シャルムはお腹を出して、グレースがしたいように好きにさせてあげます


んっ???と振り返ると
そこには遊びに加わらず、クールに見つめるSarah (サラ)の姿が

子育てにお疲れ気味~
子犬から離れてちょっとお休み中



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2009年12月15日火曜日

サラのパピー 14日目

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

Sarah (サラ)パピー

14日目を迎えました
一番大きい子が950g(男の子)
一番小さい子が740g(女の子)

今日の主役は800gのレバー&ホワイトの男の子(ネイビー君)

眠ているけれどちょっと起してみたい訳があるんです
可愛そうだけれど、ちょっと揺すってみたら
あくび~あくび~

あくび~&のび~
起きたかな?
んっ?

又寝た
下の写真
見えるでしょうか?
左目がほんのり開いているのが!!!
まだ片目だけですが、目が開いた最初の子

中には綺麗なブルーの瞳が見えます

これから順次目が開いて行くと思います
目が開いてもまだ見えてはいないようですが、数日中には素敵なブルーアイをお見せ出来ると思います

目が開くと又、お顔の表情が変わって来て、一段と可愛さが増してきます
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2009年12月14日月曜日

スーパードッグとの別れ

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

我が犬舎の親元である宮城のブライアンズ犬舎の看板犬
JOSH(ジャッシュ)が昨夜昇天しました

BIS. INT. AM. JKC. CH RIDGEWYN'S EXPLORER
CN: JOSH
1994年7月14日生まれ
享年15歳5ヶ月
BIS 4回
KING 8回
R.KING 14回
1999, 2000, 2003 ペディグリーアワード受賞


8年近くショードッグとしてリング内で華麗な走りを見せ、スプリンガーファンでなくてもジャッシュの事は知っていて、ファンの方も多いと思います

2年前位から季節の変わり目などは調子が悪い事もありましたが、今年7月15歳のお誕生日も元気に迎えてくれました
ブライアンズに行くといつもお客様を御出迎えしてくれて、撫でて!とすり寄って来てくれました
そしてスカートの中に鼻先を突っ込んで、良くスカートめくりをしてくれました
女の子が大好きで、牝犬がいるとご機嫌でした
逆に牡犬が居ると目も見えず、耳も聞こえないのに、その嗅覚で「ウォン!ウォン!」と威厳を示す吠え声をあげていました

ジャッシュとの別れ
それはブライアンズの遠藤さんご夫妻にとってどれほど辛いものでしょう
考えただけでも胸が締め付けられ、涙が溢れます

多くの人の心に思い出を残してくれたジャッシュ

そしてジャッシュは宝物を沢山残してくれました
全国各地に居るジャッシュの子供、孫、ひ孫達です

そして我が犬舎の看板犬のSarah (サラ)もジャッシュの孫です
現在ジャッシュのひ孫達もすくすくと育っています


サラがジャッシュからもらったもの
背中のS字マーク
サラの両親共に一枚柄なのに、サラには祖父のジャッシュ(上の写真)にある背中のS字マークがあります(下の写真)
12月2日に産まれたサラのパピー達の中にも唯一S字マークのブラックの女の子が居ます
ジャッシュの贈り物
大切に大切にします


ジャッシュ、天国で安らかに
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