2010年2月17日水曜日

Springer の老舗犬舎 Wil-Orion

English Springer Spaniel イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

The Westminster Kennel Club 134th Annual Dog Showが2月15日‐16日の両日、NYマンハッタンのMadison Square Gardenで開催されました

今年スプリンガーのBOB(ベスト・オブ・ブリード)を見事獲得したのは、Wil-Orionの“Titus(タイタス)”でした

Congratulations on your win at WKC!

Ch Wil-Orion's Twenty Twenty (CN: Titus)
Date of Birth: March 30, 2007


Titusはスプリンガーの老舗犬舎であるWil-Orionのブリーディング犬であり、先月行ったアトランタのSpringer Specialty ShowでBISSを獲得したBlack & Whiteの牡のチャンピオン犬です
上の写真はその時の写真

Westminsterの結果はHPにて見る事が出来ます
BOB の結果 はこちら
Springerのブリード戦の動画はこちら
Sporting Group戦の結果はこちら



アトランタでのSpecialty Showが終わって翌日
アトランタ市内から車で1時間程離れた郊外にあるWil-Orion犬舎へ行って来ました
米国特有の広大な敷地の住宅街
その一角にWil-Orion犬舎があります


車のナンバープレートにはEnglish Springerの“ENGSPR”と犬舎名である“Wil-Orion”が入っていました
何ともお洒落です
日本の車のナンバーももう少しバラエティに富んだ物が前か後ろのどちらかで選べれば楽しいのに、と思います


金網で囲まれた広いランが2つあります
このような環境を我が家のスプリンガーとゴールデンにも与えてあげられたら、どんなに良いでしょう!

家の脇には犬舎から直接出入り出来るアスファルト部分があります
この一角を囲んで子犬達が日光浴しながら遊んでいました
このアスファルト部分がランにつながっています
ちょうど“MONA”と“LARS”の子犬達が居ました
2009年12月9日生まれ
母犬“MONA(モナ)” CH Wil-Orion's Past Present'N Future
MONAはTitusの母犬です
父犬“LARS(ラース)" CH Ridgewyn Legacy
1996年と1997年の2年連続Springer Nationalで優勝した名犬です

現在、同犬舎は母娘で管理していますが、娘のEricaは同犬舎の3代目になります
老舗犬舎に相応しく、様々なトロフィ―やスプリンガーグッズのコレクションがセンス良く飾られていました


これはBISの記念にオーナーの方が額装してプレゼントして下さったものだそうです

犬舎の歴史を綴った写真と絵のコレクションがありました
これらの写真を見ながら、Ericaがご両親の出会いについて語ってくれました
上段中央のスプリンガーの集合写真にはお父様とお母様が左端と右端に写っていて、この時にはまだ知り合いでは無かったというエピソードも聞くことが出来ました

先ほどの子犬達の母犬であるMONAの写真です
写真をタイルに転写して頂いたものを額装したものだそうです

米国の犬舎を訪問し、在舎犬を一頭づつ見せて頂き、中には前日ショーで走っていた子もいましたが、実際に身体に触れてみると、骨格構成やコートの長さ、トリミングの仕方などショー会場では分からなかった細かい部分まで知る事が出来、とても勉強になりました
3時間近くの滞在中、話しの内容は多岐にわたりましたが、最終的に分かった事はやはり、スプリンガーを愛し、最高のスプリンガーの繁殖を目指し、日々努力している事は一緒であるということです
このWil-Orion犬舎から産まれたTitusがWestminsterでBOBを獲得した事、何よりも嬉しく思います
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Brilliance Y. Kennel


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