2010年6月2日水曜日

健康管理 Health Control



English Springer Spaniel イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

昨日は年に一度の人間ドックへ聖路加国際病院まで行って来ました
ブリーダーとして犬達の健康管理も勿論の事
自分の健康管理もとても大事

当日に結果の出ない婦人科系は除いて
血液検査を始め全て基準値内で健康そのもの

「素晴らしいですね!何も申し上げる事はございません」
と最後の結果面談でお医者様に褒められ嬉しくなりました
その後の生活指導面談も雑談だけで1分で終了
気分良く帰途につきました


シャルム(手前)とサラ(奥)

サラ(左)とシャルム(右)

犬の健康維持は飼い主の義務
健全な食事、適度な運動、グルーミングが必要です

我が家の場合
朝のトイレ出し
1頭づつ順番に散歩or レーニングor 遊び
体重測定
朝食
で毎日が始まります

サラ(左)とシャルム(右)


トイレ出しでは尿と便の状態を見ます
尿は色、量で水分が十分取れているかを確認
便も硬さや色や量で体調を見ます

その後1頭づつリードを掛けて外に行きますが
その日のテンション、走る速度、集中力なども見て行きます

女の子の場合
ヒート(生理)前だとだるそうで落ち着きが無かったり
排尿の回数が増えたり
陰部を気にして良く舐めたりします


ルナ

アイコンタクトを取る時の目の輝きも重要です
以前にも書きましたが
スプリンガーは特に目が人間の様で表情豊かですので、
体調が悪い時、眠い時など目の輝きが無くなって来ます

サラの目
(ちょっと怖い、、、)

体重測定は毎朝行っています
長毛犬のスプリンガーの場合
見た目の太さだけでは判断出来ない為
体重測定によって食事の量を管理しています

毛先にまで十分に栄養が行き届く食事の量
関節に負担無く十分に動きやすい体の重さの維持
その日の運動量
などを念頭に一頭一頭食事量を日々変えています


グルーミング
毛をとかすだけで無く、犬の体に触るという事がとても重要です
毎日まんべん無く触っていれば
皮膚や細かな異常も見つける事が出来ます

スプリンガーの場合、垂れ耳ですので
耳のチェックは毎日行います

個体差、季節差はありますが、耳はとても汚れ易く
湿気が多いので
イヤークリーナーを使って3日に1度はお掃除してあげます


我が家で使っているフードは
親元であるブライアンズ犬舎で使用、販売している
ナチュラルライフのパピーコンプリート


名前はパピーとなっていますが
パピーの離乳時から成犬まで全ての年齢の犬に使用しています

毛の艶や便の状態も良く
今の所我が犬舎ではこのフードでアレルギーが出た子は居ません

基本的にはこのフードのみですが、
サプリメントとして
ゴールデン・レトリーバー用のグルコサミン・コンドロイチン(軟骨形成を補助)をあげる事もあります


特に胃腸が弱い子にはエビオス錠
(胃腸の働きを活発にし、不足しがちな栄養素を補給)


そして私の核酸を分けてあげる事も(笑)
核酸はDNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)という遺伝子から構成されており、免疫力を強化し、病気への抵抗力を高め、細胞の生まれ変わりを促進し発育スピードを早める効果があります


いづれのサプリメントも人間用のものです
核酸は犬の癌を治したという症例もあるんですよ!


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