2010年4月15日木曜日

寒暖差を感じる1泊旅行 

福島経由宮城への旅
昨日、一昨日と1泊旅行へ行ってきました

東京のは既に葉桜となり
家の前の桜並木も
実家の近くの桜並木も
満喫しました

でも、又、お花見がしたかった母と私
例年この時期
親元犬舎ブライアンズのある宮城県大河原町の
「一目千本桜」を見に行っていましたが
今年はまだつぼみの状態

今回は
福島へ向かう事にしました

まだ行った事が無い「花見山」


「桃源郷」と言われる「花見山」
福島市渡利地区の花木生産農家が「きれいな花を皆さんに楽しんでもらいたい」と昭和34年から私有地を解放している花木畑だそうです
四季折々の美しい花々を楽しめるようですが、やはり桜とハナモモのこの時期が一番人気です

首都高3号線から先日開通した大橋JCTを通って中央環状線経由東北自動車道へ
福島西インターを下り、花見山へ向かいます

マイカー規制区域があり、花見山のすぐそばまでは近づけず、
阿武隈川の河川敷にある「あぶくま親水公園」の駐車場に車を停めて
そこからシャトルバスを使います

前日の大雨で「親水公園」はまるで「浸水公園」
ドロドロのぬかるみで白い愛車が真っ黒に
車から一歩足を踏み出せば
ぐにょ~と泥の中に足が沈む状態

シャトルバス乗り場の比較的近い場所に車を停められたのは幸運でした

花見山公園は山の裾から頂上までですが、
シャトルバスを降りて花見山公園入り口に向かうウォーキングトレイルを
のんびりと歩きながら
前方の山肌に見える淡いピンクに彩られた桜の木々
山の裾までに広がる平地の桜や連翹(レンギョウ)に日向水木
振り返れば遠方に残雪の吾妻連峰の美しい景色が楽しめます

花見山公園内は30分、45分、60分のコースがあり
山を登りながら様々な美しい花をじっくりと楽しむ事が出来ます

山の中腹からは純白の白木蓮(ハクモクレン)とピンクの桜の花が
淡くて優しい光景を作りだし
見るものをほっとさせる魅力がありました

途中には足湯もあり
「本日はさくら湯」の看板も

お花見を堪能した後は一路宮城県秋保温泉へ
お泊りは「伝承千年の宿 佐勘」

仙台黒毛和牛しゃぶしゃぶ
天然活鮑踊り焼
鱈白子南蛮酢などを楽しみました


おなかいっぱい美味しいお料理を頂き
温泉でのんびりして
久し振りの休暇となりました

お花見をした火曜日は半袖でも大丈夫なほど
暖かい一日
そして翌水曜日は真冬の寒さ
秋保温泉では朝から雪がチラチラ

前日との温度差15度
宿の方も
こんな気候では「体力勝負です!」
とおっしゃっていました

帰宅して今日の東京も真冬の寒さに雨
皆様もお風邪など召しませんように
お体を大切になさって下さいね


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