サラのシュープリームドッグ完成に様々なお祝いを頂戴しました。
2009年8月28日金曜日
2009年8月25日火曜日
スプリンガーのサラ 殿堂入り
8月22日(土)と23日(日)盛岡御所湖でのドッグショーへ行って来ました。
21日(金)朝5時半出発、途中我が犬舎の親元であるブライアンズケネル(宮城県大河原)経由で午後4時過ぎ盛岡に到着。
東京とは違い、空も澄んでおり空気も爽やかで涼しく、じっとしていると半袖では肌寒い位でした。
湖畔をドライブしながら翌日のドッグショー会場を確認し、宿泊先へ。
それにしても水面がベタ。水上スキー大好きな私はついつい水面に目が行ってしまう。このベタ面、コースを滑るのに最高のコンディション!!!でもここはモーターボート禁止湖。だから願いは叶わず。風が無いのももちろんですが、ボートが居ないから水面に波が立たないのは当然なんですが、、、。
8月22日(土) 岩手不来方愛犬クラブ展
我が犬舎からイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルの牝のサラ(BIS Ch. Brians JP Ridgewyn Steffy)が出陳。
同犬種で戦うブリード戦でBOB(ベスト・オブ・ブリード)を獲得、進んだグループ戦でも8グループでGroup 1st(グループ1席)を獲得し、最終戦へ進みます。
8月はドッグショーをお休みしていたので、ほぼ1カ月振りのショー。
サラの動きは良いものの、もう一つの強みである集中力にちょっと欠け、少し心配。
そしていよいよ最終戦。
各グループ戦で勝ち上がって来たグループ1席犬10頭の牝の中から表彰台に乗れる3頭に無事選ばれ、後は、その中から1頭だけ選ばれるクイーンになれるか否か。
クイーンになれれば、 念願のシュープリームドッグ完成!
林田審査員がウエスティー、スプリンガー、アフガンの中からクイーンの一頭を選ぶ瞬間。いつもドッグショーはサラが選ばれるのか否か、ブリード戦、グループ戦から緊張の連続で、心臓はバクバク、ドキドキ、手を合わせて祈る気持ちで居るのですが、殿堂入りがかかった今日は特に緊張です。
クイーンのロゼットを持った林田審査員がゆっくりとサラの方に歩いて行きました!
サラがクイーンに!
やりました!遂にシュープリームドッグ完成!!!
思い返せば、昨年6月サラが初めて表彰台に上がってから約1年。
ショードッグとして遠藤ハンドラーのブライアンズケネルにお預けしてコート管理からボディの管理、トレーニングとスタッフの皆様一丸となって取り組んで頂き、この1年で表彰台13本、グループ1席多数という輝かしい成績を上げることが出来ました。
そして、今日、遂に目標としていたシュープリームドッグが完成しました。
《シュープリームドッグ完成への軌跡》
2008.7.6 青森県クラブ連合展 Queen
2008.9.28 埼玉北クルーガーフントクラブ創立展 BIS (ベスト・イン・ショー)
2009.1.17 千葉西セントラル犬友クラブ展 BIS(ベスト・イン・ショー)
2009.5.23 福島県郡山愛犬クラブ展 Queen
2009.8.22 岩手不来方愛犬クラブ展 Queen
審査員の先生方、遠藤ハンドラー、ブライアンズのスタッフ方々、そして、応援して下さった皆様、本当に有難うございます。
心より御礼申し上げます。
8月23日(日) 岩手南愛犬クラブ展
昨日の興奮冷めやらず。
でも今日もドッグショーは続きます。
昨夜はお祝いでバーベキューのお肉を牛、豚、鳥と全て大量に制覇したサラ。
お腹を壊しているのではないかとの心配をよそに、サラは至って元気!
今日も楽しそうにリング内を走り、持ち前の集中力を発揮してエンドーハンドラーの指示に従いポーズを決めて、ブリード戦、グループ戦を突破しました。
ブライアンズから出陳したスプリンガーの牡のディーオーもグループ1stとなり、牡牝共に遠藤ハンドラーが引くスプリンガーがグループ1席となる快挙でした。
残念ながら2日連続の表彰台獲得とは行きませんでしたが、無事盛岡の2dayショーが終わりました。
御所湖を望む湖畔でのショーは綺麗な写真も撮る事が出来、記念に残る感動のものとなりました。
帰りにしっかり盛岡冷麺を食べて、更に幸せな気持ちになり帰途につきました。
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