English Springer Spaniel イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
Ch Ridgewyn Legacy
July 22, 1994 - October 18, 2009
Call Name "Lars"
米国のスプリンガー専門誌である
The Springer Showcase(スプリンガーショーケース)の3月号には
歴史に残るスプリンガーが特集されている
その中に昨年10月に虹の橋を渡った
Ridgewyn(リッジウィン)犬舎の
Ch Ridgewyn Legacy(リッジウィン レガシー)
Call Name(呼び名) ”Lars(ラース)”
も掲載されている
リッジウィン犬舎は我がブリリアンス ワイ 犬舎の親元であるBrians(ブライアンズ)犬舎の親元である
リッジウィンのGary Zayac(ゲーリー ザヤック)氏は15歳でLarsが亡くなるまで生活を共にし
数ヶ月は電話の声からもその傷ついた心の深さが手に取るように感じられた
GaryとLarsの日々
そして
イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル オンライン マガジン
の3月号ではLarsの特集が組まれており
Larsの功績、追悼記事、
Larsが残した優秀な孫、ひ孫達が多く掲載されている
Larsについて
(ESS On Lineから抜粋)
Larsは一生涯を精一杯生きた
お気に入りのキャンディーはMentosとTwizzlers
Garyが料理中は足元で
お裾分けをちゃんとくれるように待つのが仕事
Larsは熟練した指導者で我が子にも他の子にも
我慢強く面倒見が良い
そしてその記録は容易に塗り変える事が出来ない
並はずれたショードッグである
17 Best In Show
234 Best of Breed
34 Best of Breed at Specialties
2 National Specialties Win in 1996 and 1997
Larsは記念トロフィーにもなっている
ブリーダーの一人であるPeter Shimminに敬意を表し
Specialty ShowのBOBに
Peter Shimmin Legacy Memrial Trophyを授与することになっている
木製の台座に
Dennis Springer氏の彫刻による
Larsを模ったスプリンガー像が乗ってるトロフィーである
Dennis Springer氏の手によるスプリンガーグッズ
昨年のNational のオークションで入手した
我が家の燭台も同じ作者のものである
15年の間にLarsは沢山の子孫を残した
今年始めのアトランタでのSpecialty ShowでBOBを獲得
今年のWestminsterで見事BOBを獲得した
BIS BISS Wil-Orion's Twenty Twenty
”Titus(タイタス)”
も又、Larsの孫である
Titusは父方の祖父がLars
このTitusを生み出した母犬がWil-Orion犬舎の”Mona(モナ)”
Ch. Wil-Orion's Past Present 'n Future
このMonaとLarsのパピーが昨年12月8日に誕生した
ESS On Line Magazineの3月号
最終頁に写真が載っているこの男の子
LarsとMonaの子である
”Duke"と名付けた
現在Gary の下で修行中
Garyの下へDukeが行ってから
Garyの電話の声が明るくなった
15年ベッドで一緒に寝て来た最愛のLarsを失った悲しみは
そう簡単には癒えないだろう
でも偉大なLarsは優秀な子孫を沢山残した
Larsの子Dukeと居る事で
Garyが元気を取り戻してくれる事を祈っている
Dukeには夏に渡米して再会したいと思っている
日本へ連れて帰る日が待ち遠しい
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