2010年1月29日金曜日

スプリンガースペシャリティショー Part 2

English Springer Spaniel イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

米国アトランタにおいて1月23日‐24日に開催されたスプリンガースペシャリティショーの続きです

日本のドッグショーとはクラス分けが異なり、パピークラスは月齢で6~9ヵ月と9~12ヵ月があります

パピークラス牡 6~9ヵ月 ↓

パピークラス牡 9-12ヵ月 ↓

牡12~15ヵ月 ↓

パピークラス牝 6~9ヵ月 ↓


パピークラス 牝 9~12ヵ月 ↓

牝 12~15ヵ月 ↓ 

まだまだ写真も書きたい事も沢山あるのですが、数時間後にはここセントルイスを発って日本に帰りますので、若い組の写真をアップだけして行きます
次回は日本からお届けします
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2010年1月27日水曜日

スプリンガースペシャリティショー  Part 1

English Springer Spaniel イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルのスペシャリティショーが米国ジョージア州アトランタで1月23日(土)と24日(日)に開催されました

Chattahoochee English Springer Spaniel Club of Greater Atlanta, Inc.

アトランタのハートフィールド空港から車でルート85を走り約50分
Lawrenceville(ローレンスビル)にあるGwinnett County Fairgroundsでの2日間のショーです
真冬のこの時期、南部とはいえ最高気温は5℃
2日目には大雨に見舞われ、屋内でのショーが本当に有難く感じました

土日共、午前中にSweepstakes(懸賞金付きショー)、午後に通常のショーが行われ、170頭が頂点を目指して競います


賞品にはその賞の種類が刺繍されたスプリンガーのタオルが用意されていました。
土曜日朝一のパドッグの様子です
一日目7時半頃から会場に入り、ブリーダーやハンドラーや大会役員と話しをして、充実した時間を過ごしました
リングの傍にパドッグがある事は日本と変わりありませんが、何より驚いた事は会場が静かだった事です
100頭以上のスプリンガーがそこに居るとは思えない静けさでした
老舗の有名犬舎の方に伺ったところ、10年以上前にはドッグショー会場のパドッグは犬の吠え声でとてもうるさく、それに幻滅したその方が、ドッグショー会場で騒ぐ事の無いように根気良く躾をして来た結果
静かに待てるスプリンガーにしたそうです
ただ、これは一人のハンドラー、一つのパドッグで出来ても会場が静かになるわけでは無く、この考えに賛同した人々の努力あっての静けさだと感激しました



綺麗にコート(毛)管理されたスプリンガーがリング内を颯爽と走る姿には惚れ惚れします
骨格構成の良く適切な運動をしてしなやかな筋肉をもった犬は、前脚、後ろ脚ののびが大きく、美しく走る事が出来ます
上手なハンドラーが引く犬はその犬の良さを最大限に引き出す立たせ方、走り方をします




オーナーハンドラーのSarahがハンドリングするこのスプリンガーは、これまで見た事のない美しい輝きを放つ光沢のある、まるで絹のような、正しくシルキーなコート(毛)でひと際輝いていました
お写真ではお伝えきれない、肉眼でしか確認出来ない美しさ
Sarahの愛情たっぷりに育てられた幸運なスプリンガーです
続きは又、St.Louisからお届けします
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