The Westminster Kennel Club 134th Annual Dog Showが2月15日‐16日の両日、NYマンハッタンのMadison Square Gardenで開催されました
今年スプリンガーのBOB(ベスト・オブ・ブリード)を見事獲得したのは、Wil-Orionの“Titus(タイタス)”でした
Congratulations on your win at WKC!
Ch Wil-Orion's Twenty Twenty (CN: Titus)
Date of Birth: March 30, 2007
Titusはスプリンガーの老舗犬舎であるWil-Orionのブリーディング犬であり、先月行ったアトランタのSpringer Specialty ShowでBISSを獲得したBlack & Whiteの牡のチャンピオン犬です
上の写真はその時の写真
Westminsterの結果はHPにて見る事が出来ます
BOB の結果 はこちら
Springerのブリード戦の動画はこちら
Sporting Group戦の結果はこちら
アトランタでのSpecialty Showが終わって翌日
アトランタ市内から車で1時間程離れた郊外にあるWil-Orion犬舎へ行って来ました
その一角にWil-Orion犬舎があります
何ともお洒落です
日本の車のナンバーももう少しバラエティに富んだ物が前か後ろのどちらかで選べれば楽しいのに、と思います
金網で囲まれた広いランが2つあります
このような環境を我が家のスプリンガーとゴールデンにも与えてあげられたら、どんなに良いでしょう!
この一角を囲んで子犬達が日光浴しながら遊んでいました
このアスファルト部分がランにつながっています
ちょうど“MONA”と“LARS”の子犬達が居ました
2009年12月9日生まれ
母犬“MONA(モナ)” CH Wil-Orion's Past Present'N Future
MONAはTitusの母犬です
父犬“LARS(ラース)" CH Ridgewyn Legacy
1996年と1997年の2年連続Springer Nationalで優勝した名犬です
これはBISの記念にオーナーの方が額装してプレゼントして下さったものだそうです
上段中央のスプリンガーの集合写真にはお父様とお母様が左端と右端に写っていて、この時にはまだ知り合いでは無かったというエピソードも聞くことが出来ました
米国の犬舎を訪問し、在舎犬を一頭づつ見せて頂き、中には前日ショーで走っていた子もいましたが、実際に身体に触れてみると、骨格構成やコートの長さ、トリミングの仕方などショー会場では分からなかった細かい部分まで知る事が出来、とても勉強になりました
先ほどの子犬達の母犬であるMONAの写真です
写真をタイルに転写して頂いたものを額装したものだそうです
米国の犬舎を訪問し、在舎犬を一頭づつ見せて頂き、中には前日ショーで走っていた子もいましたが、実際に身体に触れてみると、骨格構成やコートの長さ、トリミングの仕方などショー会場では分からなかった細かい部分まで知る事が出来、とても勉強になりました
3時間近くの滞在中、話しの内容は多岐にわたりましたが、最終的に分かった事はやはり、スプリンガーを愛し、最高のスプリンガーの繁殖を目指し、日々努力している事は一緒であるということです
このWil-Orion犬舎から産まれたTitusがWestminsterでBOBを獲得した事、何よりも嬉しく思います
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