今日のハンドリングはシャルム(イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル)とシャノン(ゴールデン・レトリーバー)
ブリード戦に出場前にまずはサークルで排泄させる。
耳にしているのは「スヌード」
たれ耳で長い耳の犬は食事をしたり、お水を飲んだりする時、器の中に耳が入ってしまって汚れてしまうため、それを防ぐのにスヌードを着用する。
下の臭いを嗅ぐだけで、耳が地面に付いてしまうので、日頃から着用するのも良い。
ただ、たれ耳の犬は耳の通気性が悪いので、耳の中が蒸れて汚れが溜まりやすい。
その為、日頃は綿のスヌードを使用しているが、夏場は通気性の良い薄い生地で作ったスヌードを使用している。
今回シャルムがしているスヌードはお友達のHさんお手製の物。
いつも可愛いスヌードを沢山作って下さって頂いています。 有難うございます。
遠藤さんのパドック内でドライングをしてコートを綺麗に整え、出場前の準備をする
左からブライアンズ(遠藤さんの犬舎)のリバティ(牡)、エリ(牝)、我が家のシャルム(牝)
スプリンガーの審査が行われるリングはパドッグと対角線上の一番遠いリングだったので、リングのそばに移動して談笑中。
スプリンガーのブリード審査。
牝のアダルトクラス3頭。
左からレイちゃん、シャルム、エリ。3頭ともブライアンズの繁殖犬で、シャルムが我が犬舎の子。
シャルムとエリは同胎の姉妹、レイちゃんは種違いの義姉妹である。
その後、ラウンド。
他のクラスの出陳が無い為、アダルトクラス1席に選ばれた犬が自動的にウィナーになり、そのままBOB(ベスト・オブ・ブリード)に。
シャルムはあと一枚M.CCカードを獲得するとチャンピオンが完成するので、次回に頑張りたい!!!
続いて行われた8グループのグループ戦(連合会展、FCI展においてはパピークラスもグループ審査がある)も珍しく対戦相手が無く、そのままグループ1席に。
東京は晴れて最高気温が25℃まで上がり、暑くなった。
前回の川越のショーが予想外に寒かったので、寒暖差の厳しい今人も犬も体調管理が大切である。
毎回シャノンとのショーでは、まだ月齢8カ月のシャノンが私と楽しくショーイングすることが目標。
自分のハンドリングは技術的にも未熟でシャノンを上手に見せきれず反省の連続であるが、自分の犬と一緒にリングに立てる、一緒に走れる喜び感じ楽しんでいる。
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