2009年10月31日土曜日

関係は良好

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル牝のSarah(サラ)が我が家に2年4ヶ月振りで帰って来てから3週間が経過した。



「三人の関係 女王サラのご帰還」で書いたように、帰宅直後から大方の予想に反して、スプリンガーサラシャルムゴールデン・レトリーバーシャノンが仲良く遊ぶ微笑ましい光景を見る事が出来た。


ただ、その関係が続くのか、内心不安で仕方なかった。


我が家の場合、一日中犬達をフリーにする事は無く、通常は一頭づつバリケンの中で過ごしており、時間を決めて約30分~1時間の間、一日に数回皆がフリーになって遊ぶ時間を作っている。

車の中もバリケン、お留守番もバリケン、食事もバリケン、犬にとってバリケンが誰に邪魔される訳でも無く、安心出来る心地良い場所になる。

牡、牝の同居、仲が悪い犬の同居、犬嫌いの来客、などなど「ハウス」の一声でバリケンに入ってくれる事はとても有効である。又、犬をペットホテルに預けなければならない状況、怪我や病気で入院しなければならない状況、そんな時、犬が心理的に一番不安になる。そんな時こそ慣れないバリケンに入れられて更に不安感をつのらせるような事になるよりは、いつもと同じ安心出来る場所で過ごす事が出来るのは良い事だと思う。






さて、その限られたフリーの時間

スプリンガーサラシャルムはこんな具合

左で笑っているのがシャルム、伏せしているのがサラ

仲良く出来るのはお利口な女王サラのお陰おすまししているけれど、

んっ、太陽の日差しがサンサンと差し込み

ちょっと眩しい、、、


んっ?私の事呼んだかしら?




この一枚を見れば関係が良好な理由がわかる。
シャルムはお腹を出し、「女王様、私はしもべです。本当は半年年上の義姉ですが、貴方様にお仕えさせて頂きます。」

ソファの上でもお腹をだして、、、満面の笑み、、、


勇気をふりしぼり、ちょい、ちょい、っと遊びのお誘いをかけてみたシャルム
でも、サラは 冷静に見ているのみ。

そこへゴールデンシャノンの登場!


元から大の仲良しのシャルムシャノン
シャルムの頭が完全シャノンのお口の中へ
女王サラは加勢せず。

3頭揃って


どんな時でもクールに見えるサラ
でも、そんな事は無く、遊ぶ時には多いに遊び、シャルムやシャノンにチョッカイもだして、度が過ぎる事も。そんな時は私の喝!!!が行く。

こんな表情のサラも如何?



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2 件のコメント:

アンヌママ さんのコメント...

 仲良しポンで、よかったね!
我が家も何とか慣れてきたみたいです。
まだ、ミュウが何するか怖いけどね!?
アリスはとってもよい子です。怖いものナシ!
ミュウと何とか一緒に出かけられるまでにはなりました。
遠藤さんのところに写真を送りました。見てください。
しかし、今更ながらアリーの偉大さを痛感します。アリーのようなワンはもう二度と出会えないかも!!
って、ミュウが怒るよね 笑

Yuka さんのコメント...

◆アンヌママ
ミュウちゃんも慣れて来て良かったわね。
一緒にお出掛け出来るまでになったのね。
だんだんとミュウちゃんもお姉さんになって行くのでは?
お写真見たわ。仲良しで並走していて可愛い。