週末の川越2dayショーで嬉しいことがありました
初日のクラブ展でGrandee(グランディー)がReserve King(リザーブキング)に輝きました!
私が出向けなかったので、お写真はありませんが、こちらは昨年富山でのドッグショーでReserve Kingを取った時のお写真です
先週のショーでグループ2ndと安定して成績を出せるようになって来ていたので、ブログに「グループ1stを取って総合戦へコマを進め、表彰台を目指したい!」と書いた矢先の受賞でした
グランディーは昨年シュープリームドッグとなった我が家の看板犬のSarah(サラ)の息子です
昨年まではほとんどショーには出ておらず、2008年にJKCチャンピオンを完成してから2009年に僅か10回ほどしかショーイングしませんでした
ただ、グループ1stを取った時の成績は抜群で、必ずと言ってよいほど表彰台に上がっています
昨年までにReserve Kingを2回ほど取っており、今回が3回目の嬉しい受賞となりました
又、2日目のショーは連合会展でしたので、クラブ展には出場規制で出陳出来ないFCIインターナショナルチャンピオンや海外のチャンピオン犬、シュープリームドッグなどレベルの高い犬達との戦いとなりました
ブリード戦でBOB(ベスト・オブ・ブリード)を獲得した後は、10グループに分かれてのグループ戦となります
スプリンガーは8グループに属する為、アメリカンコッカーやイングリッシュコッカー、ゴールデンレトリーバー、フラットコーテッドレトリーバー、ラブラドールレトリーバーなどとの対戦です
端から端まで名だたるプロハンドラーの方達が並ぶ8グループ牡組
その中でグランディ―はグループ2nd(2席)を獲得してくれました!
1st(1席)にはこの日のReserve Kingに輝いたラブラドールレトリーバーのブラフ君
それに続く2席は喜ばしい事です
グランディーは今年に入ってはほぼ毎週リングを走っています
ショードッグとして活躍する
その為にはその犬種のスタンダード(犬種標準)に則した要素が要求されます
持って産まれた資質もさることながら、毎週のショーを乗り切るだけの体力、気力、知力、忍耐力などなど、多くの物を持ち合わせ、その日のコンディション(体調だけでなく、コート=毛の状態など)が上手くかみ合った時に初めて審査員の目に留まって評価されるのです
ですから表彰台に立てるということは決して一夜漬けで何とかなる事では無いのです
性格も違う、気質も違う、毛質も違う、一頭一頭をプロハンドラーであり、ブリーダーである我が犬舎の親元のブライアンズ犬舎の遠藤さんは常に最高を目指して努力して下さっています
だからこそ、大変さが分かるこそ、成績が出た時の喜びがひとしおなのです
又、ショーの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私は自分の犬がリング内でショーを楽しんでいる姿を見るのが毎週楽しみでならないのです
人間でもそうですが、楽しそう、嬉しそうな人はそれが表情に表れ、多くの人が居ても自然とその人に目が行ってしまいます
骨格構成が良く、健全なボディ―、四肢を持った犬の走りは美しく、そこに良く手入れされた美しく輝くコートをまとう立ち姿は立派です
そこにショーマンシップを持ち合わせたリング内でのパフォーマンスが加わる事で、更に磨きがかかり、多くの人の目を釘付けにすることが出来るのだと思います
そんな優美なショードッグが私の子だったら、
そんな思いを胸に、ドッグショーを楽しんでいます
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