FCI 北関東インターナショナルドッグショー

今日は2週間振りのドッグショーでした

FCI北関東インターナショナルドッグショー

天気予報通り、低気圧の通過で明け方3時頃から暴風に飛ばされた雨が窓に叩きつけ、「春の嵐」というよりはまるで台風到来でした

雷まで鳴って、突風で庭のバードバスが倒されたり、犬用のパピーペンのトレイが飛ばされたり、6時前には出発するつもりが、家から出られなくなってしまいました

7時過ぎにようやく雨が小降りになり、準備して出掛けると既に空は青空がのぞき始めていました

今日の出陳はチャンピオンクラス牡のGrandee （グランディー）です
強風が吹き荒れていたものの、晴れて日差しがある写真撮りには嬉しい天候


8グループ（牡）には今日も錚々たるメンバーが並びます

ここの所、クラブ展でもFCI展でもグループ入賞していたグランディーですが、本日は残念ながらBOB止まりとなってしまいました

又、気を取り直して次回頑張りましょう！

クランバースパニエルが8グループ牡の1席となりました

何と言っても今日嬉しかったのは

我が犬舎の親元である宮城県のブライアンズ犬舎のぽちっとがチャンピオン牝クラスに出場した事です

ぽちっとは遠藤さんが可愛がって数年前までリングを走っていたショードッグ

現在9歳の彼女が今日久し振りにドッグショーに復活しました

ブリード戦では見事4歳年下の対戦相手を下し、グループ戦でも4席入賞！

ぽちっとは我が家のCharme　（シャルム）の母親です

シャルムの綺麗な顔立ちは母親譲り

コールネーム　ぽちっとの由来は頭の上に「ぽちっ」って模様があるからです

犬も人間と同じように、年をとれば白髪が生えます

レバー色の部分に白髪が出て来ると見ていても光沢が無く、歳を感じさせる印象を受けます

でも、9歳のぽちっと、全く歳を感じさせないコート（毛）の色と輝きを持っていました
そして、骨格構成の良さがあるからこそ、何度かお産をして9歳になっても尚、リーチのある綺麗な走りが出来るのです

米国のドッグショーでは9歳以上のクラス、12歳以上のクラスがあります

ブリーダーとして「9歳、10歳になってもリング内を颯爽と走る事が出来る犬」が作れたら、それこそ本当に嬉しいです

8グループ牝の1席はゴールデン・レトリーバーでした
そして総合戦ではR. Queenに輝いていました

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