2010年11月9日火曜日

個展初日

父の個展が始まりました
5年に一度の個展です
今回で3回目


15年前より
銀座の新井画廊でお世話になっています



父は画家ではありません

引退してからの夢であった
ゴルフ三昧、油絵三昧、旅行に美食三昧の生活を
実践しているだけです

私のお友達も毎回足を運んで下さいますが
今日は水上スキー仲間の
MさんとRちゃんが来て下さいました


父には日頃から我が家の犬達を描いて欲しいと
頼んでいるのですが、
なかなか描いてくれません

でも、あれっ?

絵の中の女性の傍らにスプリンガーが!!!

サラだわ♪



流石に小さい頃から可愛がってくれているだけの事は
あります
サラらしい賢そうだけれどお茶目な表情が良く
表現されています


夕暮れ時の画廊
雰囲気が手伝って
絵もより素晴らしく見えるような気がします

父の絵画へ取り組む姿勢は本物で
絵を描く時の父
絵の話しをする時の父は
本当に嬉しそうです

両親は過去10数年
季節の良い5月~7月にかけて
毎年フランスに滞在し
パリを拠点に郊外へ足をのばし
母のフランス語力を助けに
父はスケッチを楽しみ
時にはゴルフを楽しみ
二人でフランス国内のオーベルジュ(宿泊施設付きのレストラン)
を梯子するという
羨ましい生活を送って来ました

昨年父が喜寿、母が古稀を迎えた記念に
フランスで描きためたスケッチを集め
母が文章を付け加え
画文集を作成しました

お世話になった方々へ
感謝の気持ちを込めて贈り物にしたのです

題名は
両親が毎年滞在したアパートの住所にちなんで
「ポンプ通り144番地」
144 Rue de la pompe

パリの街角から



郊外のお城やオーベルジュなど


117頁に及ぶこの本を読み切ると
ちょっとした小旅行をした気分になれます

プロでは無くても
このように人生を楽しめる趣味がある事
それを形に出来る事
とても良いと思います

そして個展をすることで
絵を見て頂くことは勿論の事
沢山の知人、通りすがりの方が来て下さって
お話出来る時間
とても楽しい貴重な時間です

ここ新井画廊の貸画廊では
様々な方が個展をなさいますが、
何と集客数で父の個展がNO.3に入っていると聞きました

社交的な両親であるからだと
感心しました

今週末まで続く個展
今年はどんな方達が足を運んで下さり
どんな会話に花が咲くのでしょうか?


犬ブログのランキングに参加しています
ワンクリックをお願い致します


Brilliance Y. Kennel







2 件のコメント:

花まま さんのコメント...

素敵なシニアライフ」(失礼)ですね。
穏やかに時間が流れ、楽しんでいらっしゃる様子が分ります。
こんな風に形に残るのも、身近な家族には本当に嬉しいことと思います。
これからも、お元気で楽しい毎日送っていただきたいですね。

Yuka さんのコメント...

◆花ままさん
有難うございます。
優雅に楽しい事が出来るのも健康あってこそ。
いつまでも元気で日々満喫して欲しいものですよね。