2010年6月28日月曜日

岩手遠征 ドッグショー Part 2

English Springer Spaniel & Golden Retriever
イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルとゴールデン・レトリーバー

岩手県盛岡市御所湖での2dayドッグショー
土曜日がクラブ展で日曜日が連合展でした

土曜日の天気予報では気温32℃
ここは東北?
と思うほど
ジリジリと肌をさす太陽の日差しに
地面から熱気が上がり
本当に「真夏のような暑さ」の一日でした

成績は、、、土曜日のクラブ展で
Grandee(グランディー)グループ3席を獲得!

、、、、、、、、、、以上


Grace(グレース)Fabiola(ファビオラ)の出番準備に追われ
全く写真の無い土曜日

日曜日の連合展ではグランディーのみの出陳

パドッグで寛ぎの様子

出番前のグランディー


グランディーの奥でお休み中なのは
ブライアンズのぽちっと

我が家のシャルムの母親で
9歳の彼女


熟睡中です
頭にぽちっと模様があるのが
名前のぽちっとの由来


超美人なぽちっと
グループ4席を獲得しました


あれ~?
グランディーもサークルで熟睡中

あの~
これから出番なんですけれど、、、

この暑さ
堪えますよね、、、


こちらはおまけ
サークルで元気いっぱいのGrace(グレース)

グレース「早くリングに行きましょうよ~♪」

今日はあなたの出番ないのよ!


ドッグショー
最近
思うように成績が上がらない
そんなに簡単に成績が出るほど甘いものではない
それは承知の上

ドッグショーの楽しみ方は
プロのハンドラーの方にお願いする
自分でハンドリングする(所謂オーナーハンドラー=オナハン)
の二つがある

ショーに出る為には犬とハンドラーとのコミュニケーションが大事
そして綺麗な歩様、綺麗な立ち姿を見せる為のトレーニング(マナー入れ)
コートの管理が必要

文章にすれば数行で終わってしまうこれらの事も
実際に行うには多大な時間と努力が必要となる

犬だって一頭一頭性格も違えば
その日の気分も違う

それらを商売とし
犬のオーナーからお金をもらって業とするのが
プロハンドラー

ドッグショーでプロのハンドラーの方達がハンドリングする様子を見るにつけ
その犬の良さを十二分に引き出す事が出来るその技術に
いつも感服させられ、尊敬の念でいっぱいです

又、ベテランのオーナーハンドラーの方達も
素晴らしいハンドリングをなさいます
オーナーハンドラーであるが故の自分の犬との最高のコンビネーション

こんなハンドリングが出来たら素敵だわ~
と憧れの気持ちでいっぱいです

遠藤ハンドラーの薦めで始めたベビー、パピーのハンドリング
トレーニングも自分で四苦八苦しながら行って来たものの
ここに来て悩みが尽きません

ドッグショーの意味
ドッグショーを楽しむという事

ブリーダーという立場からすれば
自分が理想とする
犬種標準に近い最高の犬質の犬を作る事
それを評価して頂ける場所がドッグショー
ただ、私にとってはそれだけの目的の為のドッグショーでは無いはず

そもそも自分がドッグショーを楽しむ意味は何なのか

その原点に戻って考えた時

自分の犬がリング内で楽しく笑顔で走る姿を見たい!!!

そうだ!それだったんだわ!

それはプロハンドラーの方にお願いしている場合でも
自分でハンドリングする場合でも共通に言える事

グランディーは楽しそう?
グレースは?
ファビオラは?

思い悩みモヤモヤの闇の中にいる状態は早く打破したい!

自分が何をしたい?
自分だけで出来る事は?
努力すれば何とかなる?
いやいや
きちんと学ぶべき事を一から学ぶ必要がある?

だいたい自分には基礎が出来ていない

スポーツだって基礎が大事
それは痛いほど分かっているはず

そんな事を考えながら過ごす一日一日

晴れ晴れした気持ちでブログを書く日が
早く来るように願いながら
只今迷走中




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