2011年2月23日水曜日

防犯システムと犬の共存

数ヶ月前
A社防犯システムが誤作動し
留守中に警報が鳴って
警備員が駆け付けました

問題はリビングに付けてある
熱感知センサー

人が侵入すると熱で感知して異常を知らせるものなのです

でも幸い何も無くホッとしました

在宅中はフリーになっているSarah(サラ)
外出時はバリケンに入ります


サラの場合
無理矢理バリケンに入れても
「出せ~!出せ~!」と大騒ぎして
ドタバタ、ガリガリ
荒れ狂います

でも、
「私は今からお出掛けするから、サラはちゃんとお留守番しているのよ。分かった?」
と目を見て説明して

「ハウス!」
と言うと

自分からハウスに向かい

扉を開ければ自ら入って行きます

「留守番ですか~?」
とふて腐れてはいますが、、、。

このように
外出時は全頭がバリケンの中ですし
別の部屋に居ますので
熱感知センサーが犬達に作動することは考えられません


という事で
考えられる犯人はエアコンの吹き出し口

全室24時間冷暖房なので
温度設定でサーモスタットが作動し
空気が冷えれば
設定温度に近づけようと
急激に暖かい風が出て来るわけです

その熱に反応したのではないか
との事

この吹き出し口のすぐ隣にあったセンサーを
遠くへ移設することになりました

↑ この天井の角にあったセンサーを別の場所に移動済み

A社の営業の方と移設作業中お話をしていましたが
犬を飼っていらっしゃるお家の防犯システムには
色々と問題が起きるそうです

まず、この熱感知センサー
大抵のお宅では扉や窓に取り付けて
侵入を感知するセンサーに加えて
家の中に入った後の異常を知る
熱感知センサーを取り付けます


留守中に犬がサークルから出てしまい熱感知センサーが作動した

部屋に閉じ込めていたはずの犬がドアを開けて他の部屋に出てしまい
熱感知センサーが作動した

又、警報が出て駆けつけた警備員が玄関から入ったら
犬が飛び出して外に逃げてしまった

という事もあったそうです

何だか矛盾しているようですが
犬が居るお宅でも
昔のような「犬は番犬」では無く
今や泥棒に入られて犬を盗まれる時代ですから
その為にも防犯システムは必要なのですね

我が家も留守中、犬が走りまわって
警備員が駆け付けないように注意しないといけませんね


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Brilliance Y. Kennel





2 件のコメント:

yox さんのコメント...

良く言い聞かせればサラちゃん、ちゃんとハウスに自主的に入るの~、エライ!
でもものすごい不満顔ですねぇ。

セキュリティシステムと犬の共存はややこしそうですね。
犬を盗みに泥棒が入るなんてオソロシ~。

Yuka さんのコメント...

◆yoxさん
凄い不満顔でしょう?
ボールを咥えている時の顔と大違い!

表情豊かだから分かりやすいですよね。